3月3日(水)の5時間目に、1年生が運動場で子どもたちの手による学年レクリエーションを行いました。
学年運営委員の8人が、レクリエーションの内容やルールを決めたり、当日の運営を行ったりしました。
最初は、4クラスが田の字のコートに入り、4つのフリスビーを使ったドッジビーを行いました。5分後に、フリスビーを2つ減らし、その代わりにボールを2つ入れたドッジボビー(ドッジボール+ドッジビー)を行いました。
次に、15分間のけいどろをしました。最後の5分間は、先生も加わって大変盛り上がりました。
楽しいひとときとなりました。
2年生は、保健体育科の授業でバレーボールの学習をしています。
授業の始めに教科担任が、「今日は、どんなルールにしようか。」と投げ掛けると、子供たちは、「サーブは、アンダーだけ。」「ローテーションあり。」と、いくつかのルールを発表しました。
少し練習した後、ゲームをすることになりました。とはいえ、子供たち、バレーボールは、最近始めたばかりなので、思い描いているようにボールを拾ったり、つなげたりすることができません。
少ししたところで、教科担任が、「ルールは、さっき決めたものだけで大丈夫かな。」と、聞きました。すると、子供たちは、「ワンバウンドでつなげても良いことにする。」「相手のコートには、3回で入れるではなく、4回まででオッケーにする。」と、今の自分たちの状況を考えてルールを変更しました。
すると、面白いように球がつながるようになり、ゲームがとても盛り上がりました。子どもたちは、にこにこです。
自分たちでルールを考えて実践することの大切さが分かる授業でした。
27日(土)、28日(日)に、月見の里学遊館にて「磐周図工・美術作品展」が開催され、神明中でも生徒の作品を出品しました。
1981年から40年間続きましたが、本年をもって終了となります。淋しくなりますね。