その４　読書 

読書することは、「考える力」、「感じる力」、「表す力」等を育てるとともに、豊かな情操がはぐくまれます。そして、すべての活動の基盤となる「価値・教養・感性等」を生涯を通じて涵養していく上で、とても重要です。

変化の激しい現代社会の中、自らの責任で主体的に判断を行いながら自立して生きていくためには、必要な情報を収集し、取捨選択する能力を、誰もが身に付けていかなければなりません。本を読む習慣、本を通じて物事を調べる習慣を子どもの時期から確立していくことはとても大切です。
　臨時休業期間中にも、進んで読書ができると良いですね。
【国語科の川島先生の「おすすめの本」】

　喜多川泰さんの本は、大庭先生もおすすめしています。
　「君と会えたから」・・・将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは…

　瀬尾まいこさんの本
　瀬尾さんは元中学校教員であり、その作品の多くは中学生を題材としたもになっています。人との繋がりを描いた温かな作品を読むと苦しいことやうまくいかないことがあっても背中をポンっと押してくれるような気持ちになります。

その３　体調管理

　学校が再開になったとき、一生懸命勉強をしたり、友達と仲良く遊んだり、思いっきり部活動に取り組んだりするためにも元気でいることが大事です。

生徒の皆さんには、「健康チャックカード（ピンク）」を配付しました。毎日、忘れずに健康チェックをしてください。

　もちろん先生たちも「健康チェックカード（緑）」を使って自分の体調管理をしています。

【松井先生（養護教諭）より】

　心も体も元気に過ごそう。

その２　自主学習

　臨時休業が始まってすでに２か月が過ぎました。通常に授業が行われていたのなら、ちょうど中間テストにあたる時期であり、目標達成のために一生懸命勉強していたのではと想像します。

その１　基本的な生活習慣の確立

生徒のみなさんが、健やかに成長していくためには，適切な運動，調和のとれた食事，十分な休養・睡眠が大切です。そして、基本的な生活習慣の確立は、よい状態で学習や学校生活に臨むことができるという点において学力の支えになっています。

「よく体を動かし，よく食べ，よく眠る」ことは、成長期の子どもにとって当たり前であり必要不可欠な基本的生活習慣ですね。

【松下先生より】

「生活リズム（早起き）」と「心の健康を」大事にしましょう。