神明中学校北側JR跨線橋撤去工事に関して
本校へお越しの場合は、本校南側正門よりお越しください。
なお、正門へつながる道路も交通誘導員が通行を制限している場合があります。
その場合は本校へ用事がある旨を交通誘導員にお伝えください。
予定期間は終了しましたが、令和6年6月14日以降も通行止め継続中です。
新着情報
学校日誌
ようこそ、神明中学校へ
2021年4月7日 17時00分新しい制服を着た新入生が入学しました。ご入学、おめでとうございます。やる気と希望に満ちた顔が、数多く見られました。先輩たちとともに、神明中の歴史を刻んでいきましょう。新入生のこれからの活躍を期待しています!
令和2年度修了式
2021年3月19日 15時37分< 令和2年度 修了式 式辞(令和3年3月19日) >
季節はめぐり、春の気配が、さまざまなところに感じられる本日この日、磐田市立神明中学校の令和2年度が終わります。創立73年目の本年度、神明中学校にとって、いろいろありましたが、本当に実りの多い年度であったと思います。
昨日は、その大きな功労者であった144名の3年生が、この神明中学校を立派に巣立っていきました。
先ほどは1年生:馬場遥大さん、2年生:蔦原陽奈さんに学年の代表として、修了証書を授与しました。また、立派に1年間の反省を述べた1年生:谷中彩乃さん、2年生:山川悠花さんが、それぞれ、本年度の振り返りと次年度への決意を、しっかり語ってくれました。皆さん一人一人にとって、この1年間を、振り返ってみてどうだったでしょうか?学習面ではどうだったでしょうか。「英語が少しできるようになった。美術が好きになった。理科の実験がおもしろかった。」とか、「家での勉強時間が増えた。」などのプラス面、逆に「この教科がわからなくなった。」とか「宿題がたまった。」「この教科が苦手になった。」などのマイナス面などもあるかもしれません。生活面や部活動なども同じで、例えば生活面では「さわやかなあいさつ」「登校時間」「きまり」などが守れましたか。部活動では、練習に全力を尽くしましたか。顧問の先生やコーチの指示やアドバイスを受けて上達しましたか。準備や片付けがしっかりできたでしょうか。「さわやかなあいさつ」ができましたか。
そして、最も皆さんが長く過ごす、学校生活の基盤となる学級の中では、係の仕事や清掃をしっかりやれましたか。「若い樹」をしっかり出しましたか。友達と仲良くしましたか。担任の先生の話をしっかり聞けたでしょうか。等々、いろいろ振り返り、見つめ直してみるとよいですね。そして、あれもこれも、全部直してよくしよう、ということはなかなか難しいことなので、「これだけは」、来年度、いや今から改善していこうということを、ポイントを絞り、具体的に決めてください。例えば、
○ 宿題は必ずその日のうちにやる。
○ あいさつは必ず自分から進んでさわやかにする。
などです。最初は簡単にできそうなところから、さっそく今から取り組んでみてください。今日は最後ですので、もう一歩踏み込んだお話しをして締めくくりたいと思います。それは、振り返りをすることで、「一日一日というものが、本当にかけがえのない大切なものである」ということを皆さんに感じてほしいということです。
皆さん、ちょっと首を動かして、友達の顔や教室を見回してみてください。学校生活で、自分がいつもいたこの場所に、周りの友達といっしょに同じようにいることは、もう二度とありません。修了式の今日が終わると、朝、仲良しの友達ととりとめのない話をしていると、見慣れた担任の先生が、いつもの口調でお話しを始める。…そんな今年1年間続いてきた日常は、明日以降、もう決してありません。自分の教室の階や廊下やトイレ、階段を上り下りして特別教室や昇降口に行く、給食を同じメンバーで食べる…、そんな取るに足らないことも、明日から、4月からやろうとしても決して、絶対に、二度とできないのです。そんな当たり前であった今年の神明中学校の生活…校舎、友達、先生、学年での思い出、緑風祭、鈴歌祭、授業の様子、学級のみんなと歌った合唱曲など、今あらためて「もう二度とできない」という思いで振り返ってみると、その一つ一つは、何と貴重でかけがえのないものであったのかが分かるのではないでしょうか? いつもはあまり話をしないあの子であっても同じ教室にいる風景、その存在感、先生も含め、みんながいて、自分がいて、自然にできていたあの雰囲気…同じ景色や雰囲気は、もう二度と帰ってきません。そう思いをめぐらせば、最初に言った「一日一日の何と貴重で、大切だったことか」が、実感できるのではないでしょうか?皆さんのように若い時代は、一日一日、そんなことはもちろん何も考えずに、ただただ、毎日を過ごしていると思います。しかし、まさに今言ったように、進級して、進学して、あんなに仲のよかった友達とクラスが違うことで、あまり話さなくなって、はじめて、寂しさとともに、ちょっとした喪失感と感傷を味わうのです。
皆さん、ぜひ一日一日を大切にしてください。何でもないことに思え、気にもとめていない友達や先生との会話や一言、部活動でいっしょに汗を流したあの感覚、合唱の歌声、授業で手を挙げて発表したときのちょっとうれしい気持ち、友達と笑い合った、あの一瞬、一瞬を大切にしてください。一日一日を大切にし、充実させていくこと。…その積み重ねが、あなたたちの人生、未来を切り開いていくことにつながるのだと、わたしは、強く思います。本年度は、コロナ禍ではありましたが、大きな実績を残した一年でした。また、新たなすばらしい来年度、「皆さんが主役の神明中学校」を、ともにつくっていきましょう。
来年度への大きな期待を込めて…以上式辞と致します。
神明中学校長 小沼裕樹
第73回卒業証書授与式
2021年3月18日 15時33分 本日、第73回卒業証書授与式が行われました。
教室の黒板の様子です。
【卒業証書授与】
【式辞】
【来賓祝辞】
【送辞】
【答辞】
【卒業合唱 『正解』】
【祝い餅】
PTAおやじの会が卒業を祝って「祝い餅」を渡しました。
明日は卒業証書授与式
2021年3月17日 15時29分明日は、磐田市立神明中学校第73回卒業証書授与式が行われます。
3年生は、体育館で総練習を行いました。最後の練習ということで、とても緊張している様子でした。あなたたちなら大丈夫です。
1、2年生は、準備を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、在校生の出席は、送辞を読む生徒会役員1名のみです。先輩の門出を祝うため、心込めてきれいにしました。
春の訪れ
2021年3月12日 15時27分 学校花壇のチューリップやパンジーが春の訪れを教えてくれています。